宝生流能楽師 登坂 武雄|宝生流 能・仕舞・謡・舞囃子

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小学校の日本の伝統芸能を学ぶ
2022年6月13日更新
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仕舞「羽衣」(令和3年2月14日)
2021年5月10日更新

登坂武雄プロフィール

宝生流能楽師 登坂武雄
昭和20年生まれ
宝生流宗家 宝生九郎 宝生英雄に師事
昭和43年 武宝会設立
武宝会についてはこちら
平成3年 重要無形文化財(能楽)指定

能「紅葉狩」
シテ:登坂武雄
撮影:名鏡勝朗

能「紅葉狩」
シテ:登坂武雄
撮影:名鏡勝朗

能「春日龍神」
シテ:登坂武雄
撮影:名鏡勝朗

能「春日龍神」
シテ:登坂武雄
撮影:名鏡勝朗

能「羽衣」
シテ:登坂武雄
撮影:吉越研

能「羽衣」
シテ:登坂武雄
撮影:吉越研

能「羽衣」
シテ:登坂武雄
撮影:吉越研

能楽豆知識

能とは

能は「和風ミュージカル」とも言えます。
シテ(主人公)が主に面(おもて)をつけて装束(衣装)を着けて、笛や太鼓、小鼓、大鼓、地謡(じうたいと読みコーラスでナレーションをする)に合わせて舞を舞ったり、物語のセリフを謡う歌舞劇です。

謡(うたい)とは

独特の節をつけてセリフや物語を謡います。

舞囃子(まいばやし)とは

能の楽器を担当するのは笛、太鼓,大鼓、小鼓の4種類です。それらをまとめて「囃子」と呼び、囃子と地謡に合わせて能の一部を舞います。

仕舞(しまい)とは

面、装束を着けず、紋付、袴の姿で、囃子も入れず、謡(コーラス)のみで舞を舞います。

面について

翁(おきな)
平和と繁栄を祈る翁の曲だけに
もちいられる

孫次郎(まごじろう)
中年の女性

深井(ふかい)
年配の女性

童子(どうじ)
こども

般若(はんにゃ)
女性の嫉妬の怒りと、
悲しみを表現した面

ベシ見
地獄の鬼神(エンマ大王)

面制作:渋谷冨美子(武宝会会員)

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